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よくわかる北朝鮮旅行2016年5月 by 神谷奏六

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北朝鮮料理 (6)キムチと水キムチを食す

韓国と同様、北朝鮮でもレストランでは、ほとんどの料理の前菜にはキムチが出てきます。
さらに、北朝鮮旅行では日本でも健康と注目の水キムチを色々なところで食べることができます。



韓国の飲食店や、日本の韓国料理店、焼き肉屋などで出てくるキムチ、ネットで人気のキムチは、ほとんどはトウガラシとニンニクを使った赤いキムチです。





トウガラシの辛さとニンニクの香りはビールやマッコリも進みますし、やみつきになる中毒性があります。







ただし、この辛さや匂いが苦手な方にはつらいかと思います。

また、焼き肉などの味の濃い物の前に辛いキムチを食べるのは別によいのですが、冷麺や海鮮鍋などあっさりした料理がメインの店の前菜であれば、うすい味のものから始めたいところです。



一方で、日本でもはなまるマーケットなどのテレビ番組で紹介されるなどで今、人気の「水キムチ」という料理があります。

この水キムチはトウガラシを使わないので辛くなく、キムチが苦手な人でも食べられるのが魅力です。

さらに、発酵食品は植物性乳酸菌が豊富な点が魅力ですが、水キムチは通常のキムチの2倍近くの植物性乳酸菌を含むので、健康効果が高い点でも注目されています。


北朝鮮では普通のキムチの他に、この水キムチを出してくれる店が多くあります。

これを食してみます。



今回の北朝鮮旅行、初日の晩ご飯は、高麗ホテルに併設のレストランで食べる北朝鮮の家庭料理です。

前菜は普通のキムチです。


北朝鮮の料理は、基本的に味はあっさり系です。

この店もトウガラシは少し入っているようですが、あまり辛くありません。

よくある辛いキムチのように「ビールが進む!」という感じはありません。

でも、いきなり辛いキムチの洗礼を受ける必要もないので、最初のビールのおつまみにはこれくらいの味の濃さで十分です。


この日に食べた家庭料理は鶏肉の天ぷら、マカロニサラダ、野菜炒め、スープ、ピカタ(のような卵焼きのようなもの)と、全て薄味の料理なので、もし前菜で激辛本場キムチみたいなのがでてきたら、メイン料理の味を楽しめてなかったのではないかと思います。



二日目の昼は、平壌の冷麺屋さんです。

ここも前菜はキムチです。

メインがあっさり味の冷麺なので、前菜があっさりキムチというのは正解だと思います。




晩ご飯で鍋が出て来た日です。

ここは水キムチでした。


鍋のおともに水キムチ、という食べ方でもよいし、鍋に水キムチを入れるという食べ方でもいけるそうです。

私は鍋には入れずに、単体で水キムチのあっさり味を楽しみました。



石焼ビビンバ屋さんの前菜のキムチです。


冷麺屋さんのキムチと同様、赤いのですが、あっさり味のかなり水キムチにに近い普通のキムチです。

なのでキムチが苦手な方でも楽しめると思います。

メインのビビンバが、コチュジャンと肉の味が効いているので、前菜は多少唐辛子の入ったキムチでもメインを邪魔しません。



開城(ケソン)で食べる高麗時代の宮廷料理には、水キムチがついてきます。

日本で紹介されている水キムチの食べ方として、

「まず水キムチを味わって、最後にスープを飲むと、なお健康。」

というのがあると思いますが、これはどちらかというとスープとしての水キムチのようで、全然辛くないです。

参鶏湯のあとのシメにも合います。



そして、焼き肉についてくる水キムチ。

これは普通のキムチではなく、はっきり水キムチです。

焼き肉の前であれば普通の辛いキムチでもよいかと思ったのですが、これは前菜としてではなく途中で出て来たので、お口直し的な意味合いなのかもしれません。

お口直しであれば、キムチより水キムチのほうが断然優れていると思います。



ちなみにこのキムチは・・・。

朝鮮半島名物、犬汁の前菜のキムチです。


犬肉は、コンビーフのような、ラム肉のような、比較的香りのある肉の味をしていますので、水キムチではなく味のあるキムチのほうがいいのかもしれません。

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