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よくわかる北朝鮮旅行2016年5月 by 神谷奏六

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北朝鮮旅行入口の街・丹東の観光スポット 〜鴨緑江断橋を見る〜

北朝鮮旅行の入口の街・丹東(ダンドン)では、北朝鮮関連の観光スポットがいくつかあります。
その中でも有名な鴨緑江断橋を見に行きます。



中国側の北朝鮮への窓口の街である丹東には中朝友誼(ゆうぎ)橋という橋が架かっていて、双方の人の行き来はもちろん、中国からの援助物資の通る橋になっています。

その隣に、中国側から鴨緑江の途中までかかっていて、その先が落ちている橋があります。

これが朝鮮戦争の際にアメリカの空爆で落ちた橋であり、今は朝鮮戦争や中朝交流の歴史を展示する場所となっている鴨緑江断橋です。



朝鮮戦争が勃発した際、ソ連の独裁者スターリンは、

「オレが第二次大戦の末期に勝ち取った満州を勝手に占領したりと、最近調子に乗ってる中国の毛沢東をいじめてやらないといかん。」

と思い、毛沢東へ、中国軍は朝鮮戦争で北朝鮮側に応援に付くよう、命令を出します。


これを受けて、毛沢東は、ソ連が満州に連れて来たスターリンの傀儡政権であり、毛沢東と敵対していた高崗(こうこう)の軍を最前線に派遣することで、ソ連の命令に従いながら高崗軍を弱らせるという企てをします。

高崗軍の主な仕事は地雷原の走行突破など、毛沢東が高崗軍を弱らせたいがために与えた悪夢のような任務、その後、安全な原っぱを完全武装した毛沢東軍がついていく、これが中国軍の編成です。

1950年の10月から、この高崗軍が中国から次から次へと北朝鮮に突入したことで北朝鮮側は息を吹き返し、朝鮮戦争はこうちゃく状態になります。


この中国軍が突入して行った橋が、この鴨緑江断橋です。



橋の近くには、友達である北朝鮮のために勇敢に戦った中国軍の兵士を記念した銅像が建っています。




鴨緑江断橋は、橋が落ちている先端まで渡れますが、橋へはチケットを買って入場します。

チケット売場は(中国の)愛国心に溢れたデザインをしています。

記念撮影スポットもあります。


朝鮮戦争で使ったものを模したと思われる戦車などの展示があります。


戦士たちの銅像です。ここも記念撮影スポットです。


橋の先端まで行く道のりも愛国心に溢れた旗の演出があります。


鴨緑江断橋からは、隣の中朝友誼橋(落ちてない方)が見れます。


経済制裁の影響で各国から中国経由の物資が減っているからか、中国の経済状況が悪化していて中国からの物資の援助の余裕がないからか、その両方からか、ここを通るトラックはかなり少ないです。


この日は曇っていました。

川沿いは風があるので、5月で、しかも曇りの日だとかなり寒いです。

体感温度は10度くらいになると思いますので、服装などは気をつけて行った方がよいと思います。

ビルがあるのが中国側、林になっているのが北朝鮮側です。



曇っていても、先端からは北朝鮮側がよく見えます。


橋桁だけが点々と残っている、その先が、丹東から見る北朝鮮の名物景色「動いているところを誰も見たことがない遊園地」です。


私たちが行った日も、当然止まっていました。

隣にはウォータースライダー付きのプールも見えます。




なぜ爆弾のモニュメントがあるのかわかりませんが、丹東は来た朝鮮人が多く住んでいることを考えると「こんな爆弾がアメリカ帝国主義によって落とされた」という展示かと思います。


破壊された断面が見れるようになっています。


先端にある記念撮影スポットで記念撮影をして、終了です。


北朝鮮に行く前に北朝鮮気分を上げるのに、あるいは北朝鮮には行かないけど北朝鮮っぽい朝鮮戦争の展示物を見る観光をするのにオススメです。


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