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よくわかる北朝鮮旅行2016年5月 by 神谷奏六

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北朝鮮旅行のはじまり(4) 平壌駅到着&ガイドさんと合流

北朝鮮の農村を4時間ほど走ると、ある地点を境に、急に建物が増え始めます。
ここからがおそらく平壌市です。



平壌市に入ると、もう数分で平壌駅に到着します。


電車を降りると、降りたドアのすぐ前にガイドさんが2人立っていて、「神谷さんですか?」と流暢な日本語で声をかけてきます。


北朝鮮旅行では、ホテルの中は自由行動で、日本人だけで食事したり行動したりすることはできますが、ホテルの敷地を1歩出ると、常にガイド同伴での行動をしなければなりません。

つまり、この北朝鮮旅行で、ホテル以外の全ての時間をともにするのがガイドさんです。

ガイドは、1人旅だろうが、団体だろうが、1台の車につき必ず2人(メディア関係者がいる場合は3人つくことがある)つきます。

お互いがお互いを見張るのかもしれません。

私たちと一緒の電車でやってきたもう一人の日本人は女性の一人旅でしたが、その人にもガイドが2人ついていました。



2人のガイドさんのうちの1人、女性の方は金(キム)さん、もう一人のガイドは男性の林(リン)さんです。


金さんと林さんの紹介はコチラ

拉致、慰安婦、貧困、軍事、独裁者・・・北朝鮮のガイドに「どう思うか?」を聞いてみた記事はコチラ



この2人とドライバーのコウさんの3人が私たちとほぼ全ての行程をともにすることになります。

コウさんは日本語も英語も話せませんので、私たちのコミュニケーションは「タバコ、ここで吸えるよ。」というボディーランゲージのみでした。


平壌駅はびっくりするほど何の検問もなく、一瞬で外に出ました。

文字は「栄えある朝鮮労働党万歳!我らの偉大な金正恩同志万歳!」と書いてあるそうです。

これが首都・平壌市の最大のターミナル駅です。

つまり、日本で言うと、東京駅か新宿駅くらいにあたる駅です。


車、いなさすぎです。日本で言うと、我孫子駅とか、千里丘駅とかより少ないです。


駅前に止めてあったコウさん運転の車に乗り、徒歩3分くらいで着けそうな駅のすぐ近くにある平壌高麗ホテルへ移動し、そのあとは晩ご飯です。

北朝鮮の観光スポットの口コミはトリップアドバイザーでも調べられます。
世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」で北朝鮮観光地の口コミを見る



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